立川ブラインド工業(株)の連結子会社である立川機工(株)は、最新設備を備えた成形棟を新設し、本年4月より樹脂成形品生産を本稼働する。
新成形棟の新設により、これまで場内に点在していた原材料受入・在庫~生産ライン~金型メンテナンス~出荷の各工程や機能を集約、場内の動線が大きく改善され生産性が向上する。また新規成形機の導入による生産品目の拡大と、生産能力の向上により、一部外注している部品の内製化を行いコストダウンを図るなどグループサプライチェーンの強化へつなげる。
なお建物は断熱性を重視、冷暖房効率を追求するとともに、建屋の照明はすべてLEDを採用するなど省エネで地球環境に優しい生産を行う。
■建物概要
名称:新成形棟(立川機工株式会社)
住所:千葉県山武市松ケ谷ロ2687
構造:鉄骨造地上1階
軒高:7メートル
延床面積:2352.2平方メートル(713坪)
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